香港 ザ・ペニンシュラ 2014
日本では梅雨に入る前の5月下旬、近場に旅行に行きたい・・・ということで、香港に行ってきました。宿泊ホテルは、せっかくなのでペニンシュラ。
残念ながら雲が多く雨がちでしたが、美味しい料理とホテルの滞在で楽しい時間を過ごすことができました。
* * *
日本から香港への直行便は多くありますが、今回は夜着の便しか取れず。昼間は普通に仕事をこなした上で、18時に羽田発。
無事に着いた香港の空港からはタクシーで街まで移動しますが、なかなかの長蛇の列です。
夜の23時過ぎにホテルに到着。写真を撮る間も無く、さっさと部屋に案内していただき今夜は寝ることとします・・・
深夜の到着でもしっかりウェルカムフルーツをセットしてくれているペニンシュラ。さすがです。
部屋はコロニアル調の素敵な佇まい。バスルームも石張りの壁と床で、私の好みです。当然ですがバスタオルもふっかふか!
さて、朝になりました。
ペニンシュラの中でも比較的安い部屋を取ったので、残念ながら眺望はあまり良くありませんでした。
街に出るため、ロビーに降ります。そうそう、この雰囲気が香港のペニンシュラに求めていたものでした。オリエンタルと西洋の融合。
外から見るペニンシュラ、圧倒されるオーラがあります。
さて、今日は大陸側、九龍エリアをフラフラします。最初にやってきたのは朝粥の名店、「羅富記粥麺専家」です。
お店の入り口でおじさんがせっせとお粥を作っているところが見えます。
せっかくだからと海の幸がふんだんに入っているお粥をセレクト。アワビも大きい! これで数百円だから安い安い。
その後、街をフラフラ。ストリートフードも色々とありますが、やっぱりエッグタルトは外せません(笑)
さて、ランチはネイサンロード付近にある「王子飯店」で飲茶です(食べてばっかり・・・)
高いところにあるので景色も良く、ひとつひとつの料理も素晴らしいものでした。
有名人がたくさん来ているようで、日本の芸能人のサインもたくさん飾られていました。
さて、そのまま海岸エリア沿いを散歩です。
綺麗に整備されていて、ベイエリア特有の開放感もあり気持ちいいです。
夕方にはペニンシュラに戻って来てアフタヌーンティをいただきました。もちろんシャンパン付きのプラン! さすが、スコーンと紅茶は出色ものでした。
夜はベタに観光しよう!ということで、地元のツアーに参加して、パンダバスに乗車です。香港のメインストリートをオープンエアーのバスで爆走してもらいました。
ネオンのギラギラした看板の下を爆走! たしかグランツーリスモで香港コースがあったような・・・ それを思い出しました。
ちょっと遅い時間ですが、夕飯はフカヒレ料理の名店、「新同樂魚趐酒家 」へ。
フカヒレがめっちゃワサワサ入ってます。
フカヒレ以外の単品料理もどれも美味しい。こちらのお店はなかなかのヒットでした。
さて、翌日! 街を出て近くの「糖朝」まで朝食に向かいます。
日本にも出店し始めていますね。
さすが、本店はどれを食べても美味しい。朝粥とマンゴープリン、エッグタルトをいただきました。さすがにエッグタルトは屋台で買って食べたものより一段上の味でした。
さて、この日は運河を渡って香港島側を散策です。
まずは夜なら「100万ドルの夜景」が見えるヴィクトリアピークに向かいます。
ケーブルカーがメンテナンスのため停止というトラブルがあるものの、路線バスに乗って山頂へ・・・
で、山頂に到着!
・・・霧で何も見えませんでした(笑) まぁ、100万ドルの夜景を楽しみに夜に来て何も見えないよりはマシかな、と思い、あまり凹まないようにしました。
雑然とした街並みですが、なんとなく熱気を感じます。
さて、夕飯をいただくため、フォーシーズンズ香港の「龍景軒」へ向かいます。さすが、フォーシーズンズがあるエリアは大都会です。
こちらのお店はいわゆるヌーベルカントニーズ。洗練された広東料理をいただけました。
特にこちらのクリスピーチキンは超超激ウマ! これだけを食べにまた香港に来たいと思ったレベルでした。
さて、香港最後の夜はフォーシーズンズの近くにある港からクルーズをして終わりです。
海から見る香港、うん、大都市ですな。
と、こうして香港の夜は終わったのでした。。
最終日はペニンシュラのSPAでマッサージ&ヘルシーミールのコースを楽しみました。
美味しい中華料理と、最後はSPAでさっぱり。なかなか良い旅行となりました。
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